2020年 11月 30日
当道府県魅力度ランキング
調査会社が毎年発表する「都道府県魅力度ランキング」をめぐり、一部の県がやきもきしている。初の最下位に沈んだのは栃木県だ。
「つらかった。危機感を持ったし、リーダーシップで批判も受けた」と栃木県知事・福田富一(67)氏は語った。
県政界を揺るがしたランキングが発表されたのは10月14日。福田知事はすぐさま上京し、調査したブランド総合研究所へ出向いた。
「魅力を測る指標が適正なのか」と直談判した。
調査回答者は登録したモニターで、インターネットを通じて「とても魅力的」から「全く魅力的でない」まで五つの選択肢から選ぶ。
今年の有効回答は約3万2千人だった。そして、「下位の自治体ばかりが注目されるランキングに問題はないのか」の声が。
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| 2020-11-30 06:50
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