2019年 07月 17日
再着陸に成功
およそ46億年前、太陽系ができたころのままの砂や石を求めて、小惑星探査機「はやぶさ」が11日、2回目の着陸に挑んだ。放射線や太陽の光で風化していない
地下の物質を地球に持ち帰れれば史上初の快挙。挑戦化、断念か。はやぶさ2はぎりぎりの判断の結果、午前10時すぎ、再着陸に成功した。
小惑星「リュウグウ」は地球と火星の軌道付近を回る直径約900㍍の小惑星。そろばんのたまのような形をしている。
もしはやぶさ2が、2回目の着陸に失敗していれば、今後控える月や火星の衛星探査にも影響がでたかもしてなかった。
リュウグウは現在、太陽に近づいて地表の温度がどんどん上昇しており、着陸は今月中が限界とみられていた。
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| 2019-07-17 06:35
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