2019年 05月 23日
日本のアニメ・ゲームが米国で映画化
「この2,3年で潮目が変わった」と日本のコンテンツの海外展開を図る企画会社「フィロソフィア」の藤村哲也社長はいう。
「ハリウッドが白人偏重、米国中心主義から脱却しつつあるのが大きい」とみる。
「米国でも『ドラゴンボール』などを見て育った世代が親になり、アメリカン・コミックやディズニーと同じく日本の作品が家族で親しまれるようになった」。
作品を抱える日本企業も攻めの姿勢に転じている。任天堂は22年公開予定の「スーパーマリオ」のアニメ映画に出資。
一方で、日本の作品が注目されるのは、すでに人気を確立した作品に頼らざるを得ないからではないかとの見方も。
by 52678
| 2019-05-23 06:19
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