2019年 05月 21日
斎田点定の儀
その方法は、亀の甲羅を焼く「亀卜(きぼく)」という占い。
13日午前、皇居・宮中三殿の神殿前庭に設けられた「斎舎(さいしゃ)」に、古式装束に身を包んだ一団が入っていった。斎舎の中で行われたのが「斎田点定(てんてい)」の儀だ。
二つの地方に斎田を置き、そらぞれ「悠紀(ゆき)」の地方(国)、「主基(すき)」の地方(国)と呼ぶのは古くからのならわしだ。
宮内庁は多くの協力を得て準備を進めてきた。選ばれた両府県では歓迎の声が上がった。
担当農家については「防犯上、明かさないように指示されている」とした。
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| 2019-05-21 06:06
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