2019年 01月 25日
仲邑菫さんが無試験でプロになったわけ
囲碁界が始めたエリート養成の取り組みがあった。
これまでの最年少は9年前に11歳6カ月でプロ入りした藤沢里奈女流三冠(20)だ。女性については年1人の女流枠もある。
藤沢さんは女性だけのプロ試験1位となって女性棋士に採用された。
昨年から、一定の成績を収めた人を迎える推薦制度を設けた。
急ぐわけには、人気、実力ともに中国や韓国に水をあけられた日本囲碁界の焦りがある。1990年代初頭まで、日本は世界に冠たる囲碁大国だったが、今は引き離されている。
by 52678
| 2019-01-25 09:26
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