2018年 12月 27日
絵本の売り上げ好調
ピークだった1996年からほぼ半減した。その中で児童書はベストセラーも相次いでいる。スマホを持たない幼児や小学校低学年には影響が及んでいない事だ。
少子化にもかかわらず児童書の売り上げが増えるのは、教育熱の高まりと、購入者が広がっているのが大きい。最大の要因は児童書市場で4割近く占める絵本の好調だ。
最近はベストセラーになるなど新刊本も好調だ。親世代の教育熱に加え、団塊世代が孫を持つ祖父母の年代になったことも大きい。小学館の北川吉隆編集長が驚くのは、
ライバル社が増えたにもかかわらず売れ行きは伸びていることだ。
by 52678
| 2018-12-27 06:38
| 話題