2018年 12月 25日
新薬ゾフルーザ
ゾフルーザは塩野義製薬が開発。従来の治療薬タミフルやリレンザの使用は、1日2回を5日間。イナビルは1回だが、吸引器を使うためコツが必要で、子どもやぜんそく、患者らには難しい。
ゾフルーザはタミフルなどが効かない耐性ウィルスでも治療できる可能性がある。同社が実施した臨床試験で、ゾフルーザを飲んだ半数が24時間でウィルスの検出がほぼなくなり、
従来の治療薬よりも早くウィルスを抑えることを確認したという。しかし、そもそも、インフルエンザは治療薬を使わなくても治ることが大半だという。
by 52678
| 2018-12-25 06:22
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