2018年 10月 10日
将棋中継でAIが採点
佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(48)が挑戦した今年の名人戦七番勝負。動画配信サイト「ニコニコ生放送」の画面。
画面上には、AIが局面を分析して点数化した「評価値」が表示されていた。羽生竜王の名前の側に「783」と示されていたが、数分後には佐藤名人の側が「584」となっていた。
羽生竜王にミスがあり、佐藤名人が逆転したことを意味していた。
AIは、その局面での優劣と次の一手を瞬時に、具体的に示すことを可能にした。
最近将棋ファンになったほとんどが動画中継を見ているようだという。
by 52678
| 2018-10-10 06:47
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