2018年 09月 25日
出版不況に立ち向かう
AIに「キャッチコピー対決」を仕掛けて関心をあおってみたり。
6月、大阪の紀伊国屋書店梅田本店に威勢のいい声が響き渡った。ミシマ社(東京都目黒区)の社長・京都オフィスの6人だ。思わず足を止めた客には即座に声を掛ける。
会社員の女性は「こんな風に勧められると読みたくなる」と話した。
東京都千代田区の早川書房で販売戦略会議が開かれた。議論をリードしていたのは公募に手を挙げた9人の読者だ。
早川社長は「我々には思いつかないようなアイデアに驚いた」と語った。
by 52678
| 2018-09-25 06:17
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