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三次元の紙

東京都立川市の町工場が紙に加工を施して立体化させる技術を活用してヒット商品を生み出している。
国内の美術会館や大手企業から引き合いのみならず、海外にも販路が広がっている。

網目状の切込みが無数入る1枚の紙。端から持ち上げて伸ばすと立体的な器に様変わりする。この『空気の器』は国立新美術館ほか、
パリやニューヨークの著名な美術館内のショップでも販売された。これを制作するのは「福永紙工」。地元のデザインディレクターと組み、
デザイナー達が福永紙工の技術を活用して自由に紙製品を作り上げる取り組みを開始。紙そのものを主役にすることを目指した。
by 52678 | 2018-08-06 08:08 | 話題