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京大のタテカン撤去

京都大学吉田キャンパスの周囲にある立て看板が、大学によって撤去された。学生らは新たに掲示物を置いて抵抗するなど「いたちごっこ」が続く。
京大の「名物」とも言われるタテカン。学生運動が盛んだった1960年代から目立ち始め、政治的な内容のほか、サークルの勧誘、演奏会の告知など多種多様なものが立てられきた。

市は2007年から「京都」の優れた「景観」づくりを進める政策を打ち出した。その柱の一つが「屋外広告物」の規制だ。
京大周辺の立て看板も「屋外広告物」に当たり、擁壁への設置を禁じた条例に反するとしてターゲットになった。

しかし、京大出身の弁護士ら138人は「表現の自由を脅かす」と反発。
by 52678 | 2018-05-31 08:10 | 話題