エンゲル係数の今

消費支出に占める食料品の割合を示す「エンゲル係数」。戦後長く生活水準の指標とされ、低いほど水準が高いと説明されてきた。
しかし、ライフスタイルが変わる中、生活水準の高低を意味するのか。
国会で野党議員がエンゲル係数のデータなどを示し、「国民生活が苦しくなっている」と迫った。安倍晋三首相は「アベノミクスで雇用は大きく改善している」と反論。

青山学院大の美添(よしぞえ)教授は、「生活水準や貧困の尺度として一定の参考になるが、エンゲルの時代ほどの役割は無い」と話す。
家計調査の食費には外食や高価な食品も含まれることが理由の一つ。
格差が若干拡大し、水準が低下したと感じる人々が増えている。
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by 52678 | 2018-05-25 08:00 | 話題