富士山のユネスコ対策

7月からの登山シーズンに先駆け、山梨、静岡両県が2月、富士山への登山ごとに望ましい登山者数を示した。
1日当たり山梨側を4千人、静岡側を2千人とする。なぜこうした措置(そち)が必要なのか。

「神聖な雰囲気を阻害する方向に作用している」。こうユネスコの諮問機関・イコモスから登山者の多さを指摘された。イコモスは世界文化遺産としての神聖さを重視する。
対応を怠れば、最悪の場合、登録取り消しの可能性がある。そこで登山者数を減らす目標案を提出した。
今後は両県知事や地元首長らでつくる協議会で承認され、12月までにユネスコに提出される見通しだ。
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by 52678 | 2018-03-08 09:35 | 話題