2018年 03月 22日
なぜ天皇は学術的研究をするのか
専門家を招いて話を聞いたり、研究成果について講演で発表している。
昭和天皇は生物学者として知られ、クラゲやサンゴの仲間であるヒドロ虫類を約60年も研究してきた。
今の天皇陛下はハゼの分類学の研究者として知られる。発言や行動に制限があるため政治性を帯びにくい自然科学は天皇にとって研究に適したテーマのようだ。
毛利秀雄・東大名誉教授(87)は「公務以外に打ち込むことがあるのは、一つの心の支えになるのでは」と話す。
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| 2018-03-22 08:56
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