2017年 12月 12日
シェア自転車利用広まる
国も「脱・車依存社会」の切り札として後押しするが、収支や駐輪場の確保などに課題が残る。
JR大宮駅前。周辺に市が手掛けるシェア自転車の24カ所のサイクルポートが置かれている。事業を始めてのは2013年。16年度には14万8600回と初年度の約3倍に増えた。
品川駅前の放置自転車に頭を悩ませてきた港区も14年10月から、シェア自転車の実証実験を始めた。
シェア自転車は自治体が金銭面で支援する場合が多い。ただ、長く続けるには収支面の不安定の克服だ。さいたま市の事業では年間1800万円の赤字だ。
by 52678
| 2017-12-12 08:57
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